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7月囲碁夏合宿

 
 ●今年も夏の合宿は、神奈川県藤野町にある陣谷温泉で行いました。

今年は、まず東7段の講義で始まり、その後合宿大会に入り一人
4局の戦いに入りました。
結果表彰者は下記の通り。
大会の後は、ゆっくり温泉につかり夜は宴会を行いました。
  

 
 大会表彰者(敬称略)
 優勝  池尻
 2位  中前
 3位  田中
 4位  大林

今回は、幹事当惑の優勝で幕を閉じました。)

 
 合宿の講師をしていただいた東さんが、囲碁の歴史の一端を示す貴重なお宝を
    公開 していただい
たのでご紹介します。(画像はクリックすると拡大します)
 


 
 


 

    
       ●この古書は、1525年に中国の林応龍によって編纂された
             「適情録」という本です。
  
   「この本は室町後期、中国に渡り林応龍と対戦した「虚中上人」との棋譜を記録
   したものです。時代的に見ると、本因坊算砂(1559-1623)が初出の
   名前で 有名ですが、それよりも50年ほど早い時期の本で、日本人の棋譜としては
    最初のものになります。」
  
 

例会写真

 対局前にリラックスする皆さん

「正面大盤の前は講師役の東さん」



 ●囲碁対局戦

  

    ●懇親会

”合宿の目的はこのビールが一番”
*画像クリック→拡大

 
●囲碁講座
 
 
◆答えは次回HPで
 
◆2010・06・07掲載の囲碁HPの
    詰碁問題の答えはこちらから

 
 
(囲碁用語)

・ダメ・・・
「打つ価値のない場所」という意味と、「石の呼吸点」という両方の意味で用いられる。日常語で「してはいけない」「価値がない」の意の「ダメ」は、囲碁用語から転じたものといわれる。漢字では「駄目」と書くが、多くの場合カタカナで表記する。 

・ツケ・・・
着手を表す言葉のひとつ。すでに打たれている相手の石に隣接させるように打つ手を指す。

・ノビ・・・
自分の石をつなげて伸ばすこと。相手にハネられたときは、ノビを打ちます。こうすることで自分の石を強くさせることができます 

・ハネ・・・
自分と相手の石が接触している状態から、相手の石の行く手を制限するように、自分の石から見て斜めの位置に打つ手を指す。動詞では「ハネる」という言い方をし、漢字では「跳ね」と表記する。





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(文責;写真:池尻:HP編集:後藤 2010/08/07)